ベトナムの配車アプリAber(エーバー)の使い方|Uberに変わる新しいタクシー!?
目次
ベトナムでは2018年6月末に「Aber(エーバー)」という新しい配車アプリが誕生しました。タクシーを呼ぶことができるアプリといえば、「Grab」や「Uber」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?? 「Uber」は2016年3月にベトナムから撤退してしまいましたが、「Aber」と「Uber」はどこか名前が似ている気もしますよね。今回はベトナム在住のPOSTEスタッフが、ベトナム最新の配車アプリ「Aber」の使い方について詳しく紹介します!!
Aberとは?

ベトナムで、2018年6月末にサービスを開始した配車アプリが「Aber(エーバー)」です。「Aber」は、ベトナムのエンジニアによってつくられたベトナム独自のタクシーアプリです。「Aber」の特徴は、バイクのタクシーや4人乗りのタクシーだけでなく、1.5トンや2.5トントラックも呼ぶことが可能なところです。引っ越しの際にも利用できます。
「Aber」登録から使い方までの手順
「Aber」の使用方法を知らない方のために、アプリをダウンロードしてからタクシーを呼ぶまでの手順をわかりやすく説明します。
「Aber」ダウンロード→登録

まず、「App Store」や「Google play」で「Aber」と検索して、専用のアプリをダウンロードしましょう。ダウンロード後にアプリを開き、「Aber」でアカウント登録をしましょう。「Sign Up」の部分を押すと登録画面に移ります。登録には名前、メールアドレス、電話番号、パスワードの入力が必要です。全て入力したら「Xong(完了)」を押します。その後、登録画面で入力した電話番号に6桁のコードが送られてきます。その6桁の番号を次の画面に入力すると登録完了です。
ダウンロードする
目的地を選ぶ

登録が完了したら、さっそくタクシーを手配しましょう。まずは、アプリに出発地と目的地を入力します。スマホ画面の「Where do you go?」というボタンを押すと目的地設定の画面に切り替わり、場所の入力ができるようになります。目的地を設定したら乗り物のタイプを選びましょう。普通のバイクかプレミアムバイク(高級ブランドのバイク)、4人用か7人用の車、1.5トンか2.5トンのトラックから選択が可能です。
目的地の入力、乗り物の選択が完了したらスマホ画面の下の赤い「Request(リクエスト)」ボタンを選択します。赤いボタンの右にあるグレーで囲まれた白いボタンを押すと、配車の日時、時間を設定、予約することもできます。

その後、確認画面に切り替わるので目的地の住所や値段を確認し、正しければ画面の赤い「Agree(同意)」と書かれているボタンを押しましょう。「Aber」にはキャンセル料金のシステムがあるため、配車条件の確認をしっかりする必要があります。キャンセル料は距離に合わせて異なります。
マッチング→乗車

「Agree」のボタンを押すと、自動で近くのドライバーとのマッチングが始まります。マッチングが成功したら、画面には「タクシーのおよその到着時間」「ドライバーの名前」「車両のナンバー」などが表示されます。電話マークを押すとドライバーと電話をすることも可能です。
「Aber」ではドライバーからベトナム語で電話がかかってくる場合がよくあります。大抵は「送迎場所の確認」「あと◯分で着く」などの内容です。ベトナム語が聞き取れない場合は「I can not speak Vietnamese 」と伝えれば、大抵のドライバーが理解してくれます。ドライバーの中には英語で話してくれる人もいます。
自分が予約したドライバーが近づいてきたら、携帯画面に表示されている車やバイクのナンバーが合っているかどうかや、携帯画面を見せて自分のドライバーかチェックをしてから乗るようにしましょう。ドライバーによっては電話をして自分のお客さんであるのか確認することがあります。そのような時は、ドライバーに「わたしの携帯鳴っているよ!」とアピールするといいでしょう。
予約時に目的地を入力しますが、ドライバーに再度確認されることもあります。その際は、携帯の画面をみせるか口頭で目的地を伝えれば大丈夫です。
支払い
目的地に着いたら、あらかじめ画面にでていた料金を支払います。お金の単位や値段を間違え無いようにドライバーにお金を払いましょう。ベトナムで既に人気のある「Grab」や「VATO」はクレジットカードの登録、支払いができますが、「Aber」にはそのシステムがないため(2018年7月現在)現金で支払う必要があります。ドライバーがおつりを十分にもっていない場合もあるため、小さい金額のお札を用意することをオススメします。
タクシーから降りる際にベトナム語で「ありがとう」という意味の「cảm ơn (カム オン)」と伝えられるといいですね! タクシーを降車時や再び「Aber」アプリを立ち上げた際、携帯にドライバーの評価をする画面が表示され、顔文字とコメントで評価することができます。
Aberと他の配車アプリの違いって!?
「Aber」の特徴
ベトナムでは多くのタクシーアプリが登場や撤退をしてきているなか、「Aber」の特徴はなんでしょうか?
キャンセル料がある
「Aber」の一番の特徴は、キャンセル料を徴収されるということです。マッチングが完了後、依頼主によりキャンセルをするとその次の乗車の際にキャンセル料を払わなければいけません。そのため、送迎地点、目的地などはしっかりと確認したうえで予約を確定しましょう。
ドライバーの数が少ない
「Aber」のドライバーは、ほかのタクシーアプリに登録しているドライバーに比べてまだ数が少ないです。そのため、マッチングがすぐにできないことがあります。時間に余裕があるときに使うことをおすすめします。

実際にPOSTEスタッフが利用した際も、ピックアップにきたのは「VATO」のジャケットを着ているドライバーでした。「Aber」のみで勤務をするタクシードライバーは少なく、「Grab」や「VATO」など複数の配車アプリで働いているドライバーが多数いると考えることができます。
トラックを呼ぶことができる
「Aber」ではトラックを呼ぶシステムがあります。バイクや車の種類を選ぶ画面でトラックを選択すればトラックを呼ぶことができます。種類は1.5トントラックか2.5トントラックから選ぶことが可能です。個人的な引っ越しや大きな荷物を運びたいときには嬉しいですね!
まとめ
今回は「Aber」の登録から乗車、支払いまでのやり方を紹介しました。ベトナムには「Grab」や「VATO」をはじめ、いくつものタクシーアプリがあります。自分の好みや状況に合わせて使い分けてみてくださいね!
※この記事に記載されている情報は2018年7月のものです。本記事に記載されている情報は予告なしに変更される場合がございますが、ご了承ください。
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