ベトナムの衛生面は大丈夫?食事・水・トイレの注意点を解説【2026年版】
目次
「ベトナムの衛生面は大丈夫?」「屋台やローカル食堂でお腹を壊さない?」ベトナム旅行や生活で気になるのが、食事・水・トイレなどの衛生面です。
都市部では清潔なカフェやレストラン、商業施設も増えていますが、日本と同じ感覚で過ごすと体調を崩すことがあります。
特に注意したいのは、水道水、氷、生野菜、加熱不十分な料理、屋台の食器、公共トイレです。
この記事では、2026年4月時点のベトナム衛生事情をもとに、旅行者・在住者が実際に気をつけたいポイントと、体調を崩さないための対策をわかりやすく紹介します。
- ベトナムの屋台・食堂・レストランの衛生事情
- 水道水・氷・生野菜で注意すべきポイント
- 食中毒や旅行者下痢症を防ぐ方法
- トイレ事情と持っておくと便利な物
- 体調を崩した時の初期対応と受診目安
結論|ベトナムの衛生面は改善中だが、水と食事には注意が必要
結論から言うと、ベトナムの衛生環境は都市部を中心に改善しています。ただし、水道水をそのまま飲む、氷や生野菜を無条件に口にする、屋台の衛生状態を確認せずに食べると、下痢や食中毒のリスクがあります。
CDCは、ベトナムでは水道水は飲用に安全ではなく、氷も水道水で作られている場合があるため注意が必要だと案内しています。また、生または加熱不十分な肉・魚介、生野菜、自分で皮をむけない果物にも注意するように呼びかけています。
| 項目 | 注意度 | おすすめ対策 |
|---|---|---|
| 水道水 | 高い | 飲まずに未開封のボトル水を使う |
| 氷 | 中〜高 | 不安な店では氷なしで注文 |
| 屋台 | 中 | 回転率が高く、加熱調理の店を選ぶ |
| 生野菜 | 中〜高 | 信頼できる店以外では控えめにする |
| トイレ | 中 | 紙・除菌シートを持参する |
ベトナムの衛生事情【2026年版】
ベトナムでは、ホーチミンやハノイ、ダナンなどの都市部を中心に、大型商業施設、ホテル、外国人向けレストラン、カフェの衛生環境はかなり整ってきています。
一方で、ローカル市場、屋台、地方部、路上飲食店では、食材の保管、食器の洗浄、水の管理、トイレ環境などに差があります。高温多湿な気候もあり、食材が傷みやすい点にも注意が必要です。
ベトナム公式観光サイトも、旅行者下痢症は新しい国を訪れる際によくある心配事であり、ボトル水を使うこと、地方では氷を避けること、客の回転が良く新鮮に調理された店を選ぶことを勧めています。
衛生状態が気になる場所と注意点

▶ 屋台
ベトナムの屋台はローカルグルメの魅力を感じられる場所です。フォー、バインミー、ブン、焼き物、チェーなど、安くておいしい料理も多くあります。
ただし、屋外で調理しているため、食材の保管状態、食器の洗浄、調理後の放置時間には注意が必要です。
おすすめ対策:客の回転が早い店、目の前で加熱している店、地元客が多い店を選びましょう。作り置きが長く放置されている料理は避けるのが無難です。
▶ 食堂・ローカルレストラン
ローカル食堂は日常使いしやすく、在住者にも人気です。一方で、店によって清潔感に差があります。
箸やスプーンが濡れたまま出てくる、テーブルが十分に拭かれていない、床にゴミが落ちているといった場面もあります。
おすすめ対策:ウェットティッシュやアルコールシートを持参し、箸・スプーン・テーブルを軽く拭くと安心です。
▶ 一般レストラン・カフェ
外国人向けのレストランやカフェ、ホテル内レストランは比較的安心して利用しやすいです。ただし、氷、生野菜、半生の肉や魚介類は店によって差があります。
おすすめ対策:体調が不安な時や旅行初日は、加熱された料理を中心に選びましょう。
▶ トイレ事情
商業施設やホテル、外国人向けレストランのトイレは比較的清潔です。一方で、ローカル市場、バスターミナル、地方の観光地、古い食堂では、紙がない、便座がない、清掃状態がよくないこともあります。
おすすめ対策:ポケットティッシュ、除菌シート、携帯用ハンドジェルを持っておくと安心です。
飲料水・氷・生野菜には要注意!

▶ 水道水は飲まない
ベトナムでは、旅行者は水道水をそのまま飲まない方が安全です。飲み水は、未開封のペットボトル水を選びましょう。
お腹が弱い人や短期旅行者は、歯磨きやうがいにもボトル水を使うとより安心です。
▶ 氷は店を選ぶ
都市部のカフェやレストランでは、業務用の氷を使っている店も多くあります。ただし、屋台やローカル店では氷の衛生状態がわからないことがあります。
不安な場合は、「không đá(コンダー)=氷なし」と伝えましょう。
▶ 生野菜・香草は無理しない
ベトナム料理では、香草や生野菜が添えられることがよくあります。現地の味を楽しめる一方、洗浄状態が不明な場合は注意が必要です。
旅行初日や体調が万全でない時は、生野菜を控え、火の通った料理を選ぶと安心です。
▶ 果物は「自分で皮をむけるもの」が安心
果物は、バナナ、マンゴスチン、ランブータン、ドラゴンフルーツなど、自分で皮をむけるものが比較的安心です。
カットフルーツは便利ですが、包丁やまな板の衛生状態、保管時間がわからないことがあるため、店を選びましょう。
下痢・食中毒を防ぐための実践ポイント
- 食べ物は「よく加熱されたもの」を選ぶ
- 作り置きより、注文後に調理されるものを選ぶ
- 食前に手洗い・アルコール消毒をする
- 市場や屋台では生ものを避ける
- ペットボトル水はキャップの未開封を確認する
- 体調が悪い時はローカル食に挑戦しすぎない
CDCも、旅行者下痢症を避けるためには、調理されて熱い状態で提供される食べ物を選び、ビュッフェで長時間置かれたものを避け、未開封の容器入り飲料を選ぶように案内しています。
体調を崩した時の対処法
下痢や嘔吐が出た場合、まず大切なのは脱水を防ぐことです。
- 経口補水液(ORS)を少しずつ飲む
- 脂っこい食事、アルコール、刺激物を避ける
- 無理に食べず、消化のよいものを選ぶ
- 水分が取れない場合は早めに受診する
血便、高熱、強い腹痛、水分が取れない、尿が極端に少ない、子どもや高齢者がぐったりしている場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
旅行者・在住者におすすめの持ち物
| 持ち物 | 用途 |
|---|---|
| ウェットティッシュ | 食器やテーブルを拭く |
| アルコールジェル | 食前・外出時の手指消毒 |
| ポケットティッシュ | トイレ用 |
| 経口補水液・ORS | 下痢・嘔吐時の脱水対策 |
| 常備薬 | 整腸薬、胃薬など |
| 小さなビニール袋 | ゴミ袋・汚れ物入れ |
よくある質問
ベトナムの屋台は食べても大丈夫?
屋台すべてが危険というわけではありません。客の回転が良く、目の前で加熱調理している店は比較的選びやすいです。ただし、旅行初日や体調が悪い時は控えめにしましょう。
氷入りの飲み物は避けるべき?
都市部の清潔なカフェでは問題ないことも多いですが、ローカル店や地方で不安がある場合は氷なしを選ぶのが無難です。
水道水で歯磨きしても大丈夫?
在住者の中には水道水で歯磨きする人もいますが、短期旅行者やお腹が弱い人はボトル水を使うと安心です。
まとめ|ベトナムの衛生面は工夫次第で安心
ベトナムでは衛生面で注意すべき点がありますが、水、氷、生野菜、屋台、トイレのポイントを押さえれば、体調トラブルのリスクは大きく減らせます。
ローカルグルメを楽しむ時も、無理をせず、店選びや持ち物を工夫することが大切です。せっかくの旅行や生活を体調不良で台無しにしないためにも、基本的な衛生対策を習慣にしましょう。
- 飲料水は未開封のボトル水を選ぶ
- 氷が不安な時は「không đá(氷なし)」と伝える
- 生野菜は信頼できる店で食べる
- 食器やテーブルはウェットティッシュで拭く
- 屋台は人気で回転率が高い店を選ぶ
- トイレットペーパー・除菌シートを持参する
- 下痢や嘔吐時はORSで補水する
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- ご利用の流れ



日本語対応可能なスタッフが常駐し日本人医師が診察を行っているため、予約〜診察、清算まで日本語で対応可能です。
保険の適用も条件を満たしている場合に適用可能です。



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