〈写真:VnExpress〉
夏の旅行シーズンのピークが過ぎ去り、航空券、ツアーパッケージ、ホテル、観光サービスの価格が下がり始めている。
ハノイ市在住のチーさんは6月、今週旅行するためにダナン行きの航空券を420万ドン(約2万4280円)で予約した。最近になって同行する友人のために同じ路線の航空券を予約したところ、運賃は約20%減の350万ドン(約2万230円)であった。
ベトナム航空のウェブサイトを確認すると、ハノイ市とホーチミン市からダナン市へ向かうフライトの運賃は6月下旬から50〜60%下がっており、ベトジェットとバンブーエアウェイズの運賃は160万〜250万ドン(約9250〜1万4450円)となっている。
1ヶ月前には700万ドン(約4万470円)であったハノイ市〜フーコック間の往復運賃は現在、ほぼ半額に下がっている。
ハノイ〜ホーチミン線の航空運賃は先月は600万ドン(約3万4690円)まで上昇していたが、現在は500万ドン(2万8900円)以下になっている。
ベトナム航空の広報担当者によると、旅行需要が鈍化する兆しを見せており、夏の観光シーズンも終わりに近づいているため、航空運賃が下がってきている。
カインホア省のアルマリゾート・カムランのマネージャーであるブー・ティ・フォン・ジャン氏によると、8月に入って同高級リゾートの予約が減少しており、需要を喚起するために、割引や無料サービスなど、夏の終わりのプロモーションを準備している。
ツアーパッケージ販売業者によると、子供たちの夏休みが終わりを向かえ、家族旅行の需要が減少している。また、フーコックやニャチャンなど一部の観光地は嵐の季節に入ったことも旅行需要の減少につながっており、パッケージの価格はここ2ヶ月間で20%減少した。
Booking.comやAgodaといった大手オンライン宿泊予約プラットフォームの調査によると、ホテルの宿泊料金は8月から下がり始めており、多くのホテルは7月までとは異なり、満室ではなくなった。
ベトナム全土の観光地はこの2ヶ月間で上半期の総数の3分の2以上に相当する2300万人以上の国内観光客を受け入れた。上半期の国内観光客数は6080万人で、通年の目標である6000万人を上回る結果となっている。







































