<写真:Cong Ly>
ベトナム国家銀行の最新のデータによれば、ベトナム人による銀行への預金が継続的に増加している事実が明らかとなった。
7月末時点での預金残高は前月の記録を更新し、約6兆3895億9300万ドン(約391億405万円)に達した。特に2022年末と比較して、7月末の預金残高は8.93%増加している。
2022年8月末との比較では預金残高が約752兆6000億ドン(約4兆6058億円)増加した。7月の残高は6月の記録を超え、約6兆7070億ドン(約410億4822万円)増加していることが明らかになった。
一方で、個人以外の預金に関しては、7月時点で約5兆9097億700万ドン(約361億6862万円)となっており、6月に比べて74兆2000億ドン(約4541億1927万円)減少している。
市場の動向に目を向けると、3月以降多くの銀行が預金の利率を減少させている傾向が見受けられる。
特にベトコムバンクは10月3日に3ヶ月以上期間の預金利率を0.2%下げた。その結果、1年期間の最高利率は5.3%となった。また、同銀行は9月14日にも利率を0.3%下げている。
国有銀行であるアグリバンク、ヴィエティンバンク、BIDVは、9月半ばから預金の利率を維持しており、1年の期間での最高利率は5.5%である。
一方、商業銀行の預金利率は10月初旬に減少の方向に移行しており、9月と比べて0.1〜1%の減少が見受けられる。
さらに詳細な分析から、パンデミック時よりも現在の預金利率が低いとの評価がなされており、ベトナム国家銀行専門家の見解によれば、多くの銀行が資金供給を超えた融資を行っているため、入金利率が大幅に下がっているという。
9月30日の政府記者会見でのベトナム国家銀行副総裁の発表によれば、同日時点での商業銀行の預金総額は約12兆9000億ドン(約789億5065万円)である。
これは2022年末と比べて約5.9%の増加であり、9月末時点での経済全体の総貸出残高は約12兆6300億ドン(約772億8783万円)で、2022年末と比較して6.1〜6.2%の増加が見込まれる。







































