<写真:giaoducthoidai.vn>
ハノイ市のベトナム・ドイツ友好病院は10日、同僚の悪質ないたずらによって直腸と大腸が破裂した18歳の男性患者Aを受け入れたことを発表した。
Aは永久的に人工肛門を使用せざるを得なくなった。
事故はAがフンイエン省ヴァンザン郡の飼料粉砕工場で作業中に発生した。
Aは同僚が業務用の高圧エアガンを肛門に押し当て、強く噴射したことで重傷を負った。直後に激しい腹痛を訴え、病院に緊急搬送された。
医師の迅速な処置によってAは一命を取り留めたが、消化器の機能回復には時間を要するため、6カ月後に人工肛門を閉鎖する手術を受ける予定である。
同様の事故は過去にも発生しており、2018年末にはドンナイ省で13歳の少年が木材清掃用のエアブローガンを肛門に当てられ、大腸破裂と肺の気腫を引き起こした。
この少年も人工肛門の使用を余儀なくされた。
また、小学校や中学校では、椅子にペンを逆さに立てる悪質ないたずらが問題となっている。
2023年末、フート省で8歳の児童がいたずらによって会陰部を貫通する重傷を負い、緊急搬送された。幸いにも大事には至らず、人工肛門の設置は免れた。
さらに、クアンニン省では11歳の児童が鉄棒遊びの最中、同級生によって座る位置に鉄棒を置かれるいたずらを受けた。
転倒した際に鉄棒が直腸を突き破り、骨盤骨折と感染症を引き起こした。医師は直腸を縫合し、人工肛門を設置する手術を行った。
医療関係者によれば、直腸や肛門は外部からの圧力に極めて脆弱であり、強い衝撃を受けると膀胱や生殖器、腸管、血管など周辺の臓器にも深刻な影響を及ぼす。
特に直腸損傷は感染リスクが高く、放置すると重篤な合併症を引き起こす恐れがある。
医療機関は「肛門に空気や液体を注入する行為は絶対に行ってはならない」と強く警告している。
こうした危険な行為を防ぐため、今後、学校や家庭での啓発活動が一層求められる。





































