<写真:danviet.vn>
ベトナム中部カインホア省のナフー湾において、ホンバック付近の海底で魚の大量死とサンゴの破損が確認された。
これらの現象は、同海域でダイビング中の観光客によって目撃されたものである。
経験豊富なPADIインストラクターであるグエン・クアン・ヒュー氏によれば、これらの被害は爆薬を用いた密漁、いわゆる爆破漁による可能性が高いという。
水中で炸裂した爆薬が強力な衝撃波を発生させることで、魚を一斉に死なせると同時に、サンゴを横方向に折損させる。
さらに、この衝撃波はダイバーに対しても深刻な健康被害をもたらす恐れがあるとされる。
この事態を受け、地元の農業・環境当局は関係機関や沿岸警備隊、地区人民委員会と連携し、爆破漁の実態について緊急調査を開始した。
違法行為が確認された場合には、関係者に対して法に基づく厳正な処分が下される予定である。
ナフー湾周辺は豊かな生態系と観光資源に恵まれた地域であり、今後も持続可能な漁業と観光の両立が重要な課題となっている。






































