<写真:tuoitre.vn>
ベトナム南部アンザン省において、未成年者を含む大規模な売春斡旋事件が発覚し、実の家族が自らの子や孫を売春に関与させていた実態が明らかとなった。
1月8日、アンザン省人民裁判所は「売春斡旋」「18歳未満との買春」「16歳未満への性的暴行」などの罪で、計61人の被告に対する審理を継続した。
本事件では、グエン・ティ・スエン(70)およびファン・ティ・カム・フン(44)が中心的な役割を果たし、2020年から2024年にかけて25人の売春婦を自宅に住まわせ、売春を仲介していた。
彼らはこれにより総額6億900万ドン(約360万円)を得たとされる。
顧客はZaloなどの通信アプリを通じて女性を選び、料金は1回あたり100万ドン〜5000万ドン(約6000〜30万円)に及び、収益は売春婦が60%、斡旋者が40%を分配していた。
裁判においては、経済的困窮を背景に、実母、叔母、祖母らが未成年の娘や孫を斡旋者に預け、売春をさせていたことが次々と明らかになった。
ある母親は初回の仲介料として2000万ドン(約12万円)を受け取り、別の被告は自らの娘を2度にわたりホーチミン市で売春させた後、約5000万ドン(約30万円)を得ていた。
また、ある祖母は借金返済を目的に、孫を斡旋者の元へ送り、繰り返し売春をさせていた事例も確認された。
調査によれば、被害者のうち11人が16歳未満であり、最年少は13歳未満であった。これに関連する買春者は26人に上る。



































