<写真:vietnamnet.vn>
ベトナム北部フンイエン省において、違法な成長促進剤を使用して約3トンのもやしを製造したとして、同省警察は1月23日にファム・ティ・タム被告(46)およびファム・ティ・ティン被告(42)を食品安全法違反の容疑で起訴した。
両被告はティエンルー郡タントゥアン村にある自らの生産施設において、1月14日から18日にかけて農業用化学物質「6-ベンジルアミノプリン」を使用し、もやしの育成を行っていた。
具体的には、タム被告が約1220kg、ティン被告が約1615kgのもやしをそれぞれ製造し、市場への流通を試みていたとされている。
6-ベンジルアミノプリンは、ベトナム国内における食品生産では使用が禁止されている化学物質であり、もやしの成長を短期間で促進し、見た目が白く太くなる効果を持つ。
今回の事案は警察による抜き打ちの立ち入り調査により発覚し、現場からはおよそ3トンのもやしが押収された。
専門家の指摘によれば、同物質は体内に残留する可能性があり、健康への悪影響が懸念されている。
そのため、消費者に対しては、自然な色合いで細長い根を持つもやしを選ぶように注意喚起がなされている。
本件については現在も捜査が継続されている。







































