<写真:znews.vn>
ホーチミン市のザーディン人民病院は2月4日、16歳女性の膀胱からボールペンを摘出したという極めて稀な症例を公表した。
患者は夜間に下腹部の異常を訴えて救急搬送され、超音波検査の結果、膀胱内に異物が確認された。
婦人科主任であるブイ・チ・トゥオン医師によれば、患者は外陰部のかゆみを感じ、自らボールペンを用いて掻いたという。
その際に体内に異物が入り込んだ可能性を認識し、家族と共に受診した。
医師団は、患者が思春期である点に配慮し、生殖器への侵襲的な検査を避け、画像診断によって異物の位置を特定した。
その結果、膀胱内には細長い物体が映し出され、患者の申告通りボールペンであると判明した。
泌尿器外科チームは緊急で膀胱鏡検査を実施し、尿道からボールペンの摘出に成功した。
若年女性の尿道は細いため、異物の摘出には高度な技術と慎重な操作が求められたが、膀胱および尿道に損傷を与えることなく処置が完了した。
術後、患者は感染症や排尿障害の兆候も見られず、体調は安定したため無事退院となった。
トゥオン医師は、思春期女性に見られる外陰部のかゆみの原因として、感染症、アレルギー、不衛生な習慣、ホルモンの変化などが挙げられると説明した。
自己判断で異物を使用することは深刻な事故を招く危険があると警鐘を鳴らしている。
保護者に対しては、子どもの性に関する正しい知識を日頃から伝え、身体に異常が見られた際は速やかに医療機関を受診させるように呼びかけている。
また、インターネット上では「今回の原因は別にあるでしょう」というコメントが多く寄せられている。





































