<写真:kenh14.vn>
ホーチミン市旧1区の人民裁判所は2月10日、ベンタイン市場前の路上で棺を担ぎ歩く騒動を起こした主犯ホー・ゴック・トゥアン被告(26)に対し、公共秩序を乱した罪で懲役2年9カ月の実刑判決を言い渡した。
騒動は動画配信による宣伝を目的としたものであった。
共犯とされた葬儀店経営者グエン・バン・タム被告、企画に関与したグエン・ヴァン・クエット被告およびその妻ヴー・ティ・タイン・スアン被告の3人にも、懲役2年3カ月の実刑が科された。
そのほか6人についても、懲役2年の執行猶予付き判決または実刑判決が下された。
裁判所は、一連の行動が都市景観、治安、社会的安全に深刻な悪影響を与え、地域住民の生活にも混乱をもたらしたと認定した。
被告らの行動は組織的かつ法律を軽視したものであると断じた一方、反省の態度を示していることや初犯であることを考慮し、量刑の一部を軽減した。
起訴状などによれば、トゥアン被告は2024年10月頃、自身が運営するTikTokアカウント「Never GG」を通じた衣料品販売促進を目的に、グエン・ヴァン・クエット被告夫妻とともに動画制作を開始した。
初期の動画が注目を集めなかったことから、棺を担いで路上を歩くという奇抜な演出を思いつき、話題性による販促効果を狙った。
一行はロンアン省の葬儀業者から棺を350万ドン(約2万1000円)で購入し、黒く塗装したうえでモデルや撮影スタジオを雇い、動画を制作した。
2025年1月末には4人の若者に黒装束と頭巾を着せ、ホーチミン市1区の通りおよびベンタイン市場前で棺を担がせ、その様子を撮影した。
投稿された動画はTikTok上で数千件の閲覧とコメントを集めたが、多くの視聴者から「不快な広告」として非難された。
法廷において、被告らは涙ながらに反省の言葉を述べ、当初は収入を得る目的で軽率に行動したと語り、情状酌量を求めた。




































