<写真:dantri.com.vn>
韓国の4人組ガールズグループブラックピンク(BLACKPINK)が新作ミュージックビデオ(MV)「Go」で、ベトナム発ブランドの衣装を着用して注目を集めている。
一方で、同時発売のミニアルバム「Deadline」は発売初日に記録的な売り上げを達成したものの、その後の販売減速が議論を呼んでいる。
ブラックピンクは2月27日にMV「Go」を公開し、公開直後から高い再生回数を記録した。
メンバーが着用したのは、未来的なデザインを特徴とするベトナムのファッションブランドFengの衣装である。
身体に密着したシルエットや胸元・ウエストのカットアウトが印象的でありながら、激しいダンスにも対応可能な機能性を備えている点が特徴である。
同ブランドは2021年に設立され、3D技術を取り入れた前衛的なデザインで評価を高めてきた。
今回の衣装は、ブラックピンクのスタイリストであるジャン・ヒジュン氏の依頼を受けて制作されたものである。
特にジェニー向けには、コルセットとミニスカートを組み合わせた特注衣装が用意されたという。
ブラックピンクは2016年にデビューし、YG Entertainmentを代表するアーティストへと成長した。
音楽のみならずファッション分野でも国際的な影響力を持ち、2023年にはハノイ市で公演を開催するなど、ベトナム市場との接点も築いてきた。
今回の衣装起用は、そうした背景とも無関係ではないとみられる。
同日に発売されたミニアルバム「Deadline」は、初日に約146万枚を売り上げ、K-POP女性グループの初日販売記録を更新した。
音楽配信サービスSpotifyでも、タイトル曲「Go」がグローバルチャート上位に初登場するなど、好調な滑り出しを見せた。
しかし、2日目以降は売上が大きく減少した。
フィジカル販売店の営業時間や販促イベントが実施されなかったことなど、外的要因が影響した可能性が指摘されている。
また、一部収録曲に参加したプロデューサーを巡る論争が、ストリーミング数に影響を与えたとの見方もある。
それでもMV「Go」はYouTubeの世界トレンドで首位を獲得し、各国のiTunesアルバムチャートでも上位にランクインした。
米音楽誌Rolling Stoneは今回のカムバックを肯定的に評価し、4人の再集結によって生まれた存在感と作品の完成度を高く評価している。
アルバムの販売推移については賛否が分かれているものの、ブラックピンクが依然として強い影響力を保持していることを示す結果であると言える。





































