<写真:tuoitre.vn>
ホーチミン市で開催される「第12回アオザイ祭り2026」に合わせ、ベトナム・アオザイ博物館およびサイゴン動植物園は3月中、アオザイを着用して来場した観光客を対象に入場料を割り引く。
アオザイ博物館は3月末まで、アオザイ着用者の入館料を30%割引とする。
通常料金は1人5万ドン(約300円)である。
フイン・ゴック・ヴァン館長によれば、館内では「ベトナム・アオザイの歴史」「人物とアオザイ」「文化遺産としてのアオザイ」などの常設展示を行い、国内外の観光客や学生の学習需要に応えている。
敷地内には写真撮影用の景観スペースや、伝統的な農村市場を再現した空間も整備されており、週末には多い日で約1000人が来館するという。
一方、サイゴン動植物園は3月1日から31日まで、男女を問わずアオザイ着用者の入場料を一律4万ドン(約240円)とする。
身長1.3m以上の通常料金は6万ドン(約360円)である。
また、ホー・チ・ミン共産青年同盟の創立記念月間に合わせ、団員証を提示した来園者や3月生まれの来園者にも同額を適用する。
アオザイ祭りは、市を代表する文化観光イベントとして定着しており、伝統衣装の魅力発信と観光振興を目的としている。
6日夕方にはグエンフエ歩行者通りで開幕式が行われ、8日にはハイバーチュン蜂起1986周年および国際女性デーを記念する式典のほか、アオザイのパレードや芸術公演が予定されている。
18日にはアオザイ博物館で、総領事や留学生らを交えた座談会も開催される。
同祭りは過去11回の開催を経て規模を拡大しており、ホーチミン市を象徴する文化観光ブランドとしての地位を一層強めている。





































