<写真:nhandan.vn>
英コンサルティング会社Henley & Partnersが公表した「Henley Passport Index」2026年3月版によると、ベトナムのパスポートは前回の2025年12月から6ランク上昇し、世界84位となった。
同ランキングは各国市民の渡航自由度を示す指標であり、査証(ビザ)なし、または電子査証などの簡易な手続きで入国可能な国・地域の数を基準に評価されるものである。
現在、ベトナム国民は世界199の国・地域のうち、計48の渡航先に対して事前のビザ取得なし、または到着時ビザ(VOA)、電子渡航認証(ETA)、電子ビザ(eビザ)などの簡易手続きで入国することができる。
ビザ免除で入国可能な国・地域は23あり、東南アジアではシンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ブルネイなどが含まれる。
また、中南米やアフリカの一部諸国も対象となっている。
到着時ビザを取得できる国・地域は22であり、モルディブ、ジョルダン、モーリシャス、ネパール、タンザニアなどが含まれる。
さらに、電子渡航認証(ETA)を利用できる国はケニア、セーシェル、スリランカの3カ国である。
ベトナムのパスポート順位は近年緩やかに改善しているものの、同指数が開始された過去19年間における最高順位は、2006年および2007年の78位である。
一方、世界で最も強いパスポートはシンガポールであり、同国民は192の国・地域にビザなしで入国することができる。
これに日本、韓国、アラブ首長国連邦が続き、187の渡航先でビザ免除が認められている。
同ランキングはInternational Air Transport Association(IATA)のデータを基に、Henley & Partnersの研究チームが分析して作成したものである。





































