<写真:plo.vn>
ベトナム南部ホーチミン市において、交通監視カメラの活用が進展しており、2026年初めから約2カ月半の間に8万4500件以上の交通違反が摘発された。
ホーチミン市公安局交通警察部(PC08)が3月16日に明らかにした。
ホーチミン市では約2000台の監視カメラがネットワーク化されており、設置範囲は中心部にとどまらず、主要幹線道路や旧国道1号線沿線、さらには周辺地域にまで拡大している。
このうち数十台は人工知能(AI)を活用した高性能カメラであり、違反行為を自動的に検知する機能を備えている。
これらのシステムと現場の映像を組み合わせることで、年初以降に多数の違反事例が把握された。
主な違反としては、速度超過、信号無視、違法駐停車が挙げられ、運転者の油断や時間的な焦りに起因するケースが多いとされる。
さらに、歩道走行や逆走、進入禁止区域への進入といった悪質な違反も確認されている。当局は、監視体制の一層の強化を通じて交通秩序の改善を図る方針である。




































