<写真:tuoitre.vn>
ベトナム南部カントー市で、飼い犬が庭のニワトリを追い回したことをきっかけに親子間で口論が発生し、息子が実父に重傷を負わせる事件が起きた。
カントー市の裁判所は3月16日、故意傷害罪でグエン・クオック・コイ被告(43)に対し、懲役2年の実刑判決を言い渡した。
起訴状などによると、事件は2025年7月9日午後5時頃、カントー市ミートゥー地区の自宅で発生した。
飲酒して帰宅したコイ被告は、父親のN.V.H氏が飼う犬が、自身の飼育する3羽のニワトリを追いかけて咬み付いているのを見つけた。
憤慨したコイ被告は竹の棒で犬を殴打し、動けなくした。
その後帰宅した父親が犬を殴った理由を問いただしたことで口論となった。
コイ被告はニワトリを捕まえて囲いに戻そうとしたがうまくいかず、父親からさらに言葉を浴びせられたことで激高した。
コイ被告は長さ約65cmの角材で父親の頭部と右腕を殴打し、父親は頭部に重傷を負った。
傷害率は27%と認定された。
裁判所は、コイ被告の行為が市民の健康を守る権利を侵害し、地域の治安にも悪影響を及ぼしたと指摘した。
さらに、被害者が実父である点を重くみて、刑事責任を厳しく問う判断を示した。



































