<写真:doisongphapluat.com.vn>
ハノイ市の私立高校において、人工知能(AI)を用いて同級生の容姿を揶揄する動画を作成・拡散した女子生徒2人が処分を受ける事案が発生した。
発端は3月10日夜、同級生が勉強している様子を撮影した動画が投稿されたことにある。
さらに12日、当該生徒2人はAIを用いて画像を加工し、容姿をからかう内容の動画を作成し、SNS上に公開した。
この動画は短期間で拡散し、約150万回の再生と5万件を超える反応を集め、深刻ないじめ行為として批判が高まった。
学校側は本件を、精神的暴力を伴う「ネットいじめ」と認定した。
関係生徒には被害生徒への公開謝罪および反省文の提出が求められ、これが現行規定における最も重い校内処分とされた。
また、対応の遅れがあったことから、担任教員はクラス担任から外され、別の教員に交代する措置が取られた。
学校によれば、加害生徒は特段問題のある生徒ではなく、被害生徒は内向的な性格であったという。
加害側の保護者は一定期間の自宅教育を希望し、学校もこれを認めている。なお、被害者側の意向によっては、警察への通報も検討される見込みである。
学校は本件を重大に受け止め、生徒の心理的ケアおよび再発防止に取り組む方針である。
SNSおよびAI技術の普及に伴い、ネット上のいじめは教育現場における重要課題となっている。
国際機関の調査によれば、5人に1人の生徒が何らかのネットいじめを経験しており、画像の拡散や誹謗中傷が深刻な心理的影響を及ぼすことが指摘されている。




































