<写真:baoquangninh.vn>
公安省刑事警察局のファン・マイン・チュオン副局長は10日、人身売買や売春に関する犯罪が複雑化し、オンライン空間へ急速に移行していると明らかにした。
チュオン副局長によると、犯罪組織はSNSやインターネットを悪用し、「軽作業・高収入」や結婚仲介、海外就労の名目で被害者を国外へ誘い出す手口を用いている。
2021年以降、当局は400件以上の人身売買事件を摘発し、1000人超を処理、1200人以上の被害者を救出した。
被害者は女性や子どもに加え、強制労働やオンライン詐欺に関連して男性の割合も増加傾向にある。
事件数や違反者数は以前より減少しているものの、手口はより巧妙かつ秘匿性を高めている。
売春は閉鎖型のオンラインコミュニティやフォーラム上で行われるケースが増え、「シュガーベビー」「シュガーダディ」といった関係を装う契約型の形態も確認されている。
さらに、一部の組織ではモデルや影響力のある人物(KOL)が関与し、高額取引が行われるなど、「高級化」「デジタル化」が進行している。
公安当局は今後も捜査・起訴・裁判を推進するとともに、広報や国際協力、法教育を強化し、人身売買および売春の防止に取り組む方針である。
また、国防省やカンボジア、ラオス、中国の関係機関と連携し、犯罪の集中取締りを継続する。
チュオン副局長は、犯罪の摘発に加え、被害者の合法的権利と利益の保護を重視する方針を強調した。






































