<写真:cafef.vn>
ハノイ市公安は、QRコードを利用したフォトブースサービスにおいて、個人データが漏えいするリスクがあるとして注意を呼びかけた。
4月17日、ハノイ市公安は自動撮影サービス「フォトブース」に関する個人情報漏えい防止の勧告を公表した。
デジタル化の進展に伴い、QRコードと連動したフォトブースは大型商業施設やイベント、公共空間で急速に普及している。
利用者は簡単な操作で撮影し、その場で写真を受け取るほか、QRコードを読み取ることでデータをダウンロードできる。
一方で、複数のフォトブースシステムにはセキュリティ上の欠陥が存在し、個人の画像が不正にアクセスされる可能性があると指摘された。
ネットワークセキュリティ分野からの警告によれば、これらの画像が利用者の知らないうちにインターネット上で公開状態となる恐れもある。
現在の多くのフォトブースは、撮影後に画像データをサーバーへ保存し、QRコードを通じてアクセス用リンクを提供する仕組みである。
しかし一部では、連番や推測が容易な識別子に基づく単純なリンク生成方式が用いられており、アクセス認証が不十分な場合、第三者がリンク内のコードを変更することで他人のデータにアクセスできる可能性がある。
ハノイ市公安は、こうした脆弱性は特別な高度技術を必要とせず、適切なアクセス管理が行われていない場合、不正な自動ツールにより大量のデータが収集される危険があると指摘した。
流出した画像は、AIや顔認識技術の発展により、なりすましや詐欺など違法行為に悪用される可能性もあるとしている。
これを受け、ハノイ市公安は、フォトブースの画像リンクをSNS上で公開したり、不特定多数と共有したりしないように求めた。
また、公共の機器が必ずしも安全であるとは限らないとして、運営主体が不明な機器の利用を避けるように注意喚起した。
さらに、画像は速やかに個人端末へ保存し、可能であればサーバー上のデータを削除すること、出所不明のQRコードには警戒することなど、具体的な対策を示した。






































