<写真:vietnamnet.vn>
ホーチミン市は5月15日から、コンホア通りの一部区間で時間帯に応じて車線数を変更する柔軟な交通運用を開始する。
対象区間はウットティック通りからチュオンチン通りまでの約2.5kmで、中央分離帯の撤去により道路幅が約3m拡張された。
これにより交通状況の改善がみられている。
新たな運用では、朝のラッシュ時に市中心部およびタンソンニャット空港方面へ向かう交通量が増加することを踏まえ、中心方向に4車線、反対方向に2車線を配置する。
夕方はこれを逆転させ、中心部から郊外方面への流れを優先する。従来の固定的な3車線ずつの配分から変更する。
道路中央部には可変運用のための2車線を設け、時間帯に応じて進行方向を切り替える。
ピーク時間外は双方向通行とする。歩道寄りの両側車線は従来通り一方向通行を維持する。
同市建設局傘下の交通管理・技術インフラセンターによると、この方式は交通量の変動に応じた柔軟な運用を目的とし、複数の専門機関による検討を経て試行導入される。
コンホア通りは市北西部と中心部、タンソンニャット空港を結ぶ主要幹線であり、2024年時点で設計容量の約142%に達する交通量が記録されるなど、慢性的な混雑が続いている。
今回の施策は既存インフラを活用しつつ通行能力の向上を図るもので、ホーチミン市としては渋滞緩和への効果を見込む。






































