<写真:phapluatplus.baophapluat.vn>
ベトナム北部および中部では今週半ばから広範囲で猛暑となり、一部で気温が39度を超える見込みである。
南部では雨季の開始が平年より遅れる見通しとなっている。
北部はこれまで季節末期の寒気の影響で涼しい状態が続き、時折雨が降り、最高気温は28〜30度にとどまっていた。
北西部と北東部地域では上空約5000mの収束帯の影響で、夕方から夜にかけてにわか雨や雷雨が発生し、局地的に強い雨となる可能性がある。
5月13日頃から西側の低気圧性高温域が発達し、東北部で広範囲の猛暑が発生する見込みである。
14日には猛暑は北部全域に広がり、最高気温は一般に35〜37度、一部で38度を超えると予想される。
この猛暑は16日頃まで続き、同日夜からは弱い寒気の影響で雨が降り、気温が下がって猛暑は解消するとみられる。
米国の気象サイトによると、ハノイ市の週前半の気温は24〜32度であるが、14日には最高気温が36度に上昇する見込みである。
標高1500m以上のラオカイ省サパでは気温が16〜25度と予想されている。
中部では5月初旬の天候は比較的穏やかであるが、13日頃から西側の低気圧性高温域の影響で北中部および中中部で広範囲の猛暑となり、多くの地域で35〜38度、山間部西側では一部で39度を超える見込みである。
猛暑は17日頃から次第に弱まると予測されている。
中部高原および南部では15日頃まで雨は少なく晴天が続き、南部では広範囲で35〜37度の猛暑が続く。
16日頃から南西モンスーンが形成されて活動が強まり、同地域ではにわか雨や雷雨が増加する見込みで、これに伴い猛暑は次第に和らぎ終息するとみられる。
気象当局によると、2026年の中部高原および南部の雨季は5月後半に始まる可能性があり、平年より約半月遅れる見通しである。


































