<写真:facebook.com>
ベトナム・ホーチミン市で開催された「Vietnam GameVerse 2026」で、若者を中心とするコスプレイヤーが自作衣装や小道具に多額の費用を投じ、パレードに参加した。
5月9日午後、会場のコスプレエリアには200人以上のコスプレイヤーが集まり、ゲームやアニメ、人気作品に着想を得た多様な姿で登場した。
隊列は数十メートルに及び、来場者が足を止めて写真撮影や交流を楽しむ様子が見られた。
主催者によると、参加者数は前年からほぼ倍増し、衣装や演出への投資も一段と活発化している。
会場では「Valorant」「Arknights」「Genshin Impact」などのキャラクターが目立ち、4〜5人のグループで統一感のある演出を行う参加者も多かった。
衣装制作には数百万ドンから数千万ドンの費用がかかるケースもあり、かつらやアクセサリー、模擬武器の準備に数週間を要したとの声もある。
あるコスプレイヤーは、これまでに33着の衣装を所有し、総投資額は5000万ドン(約30万円)超に上ると明かした。
衣装はキャラクターごとに髪型や小道具を作り分け、手作業での制作や修正を重ねる必要があるという。
地方からの参加者も多く、ブンタウから訪れたコスプレイヤーは、開始前の準備のため午前3時に自宅を出発したと話した。
2026年は新たにステージ上でのポージング審査が導入され、参加者が観客の前でポーズや表情、キャラクターの演技を披露した。
審査はマレーシアのMikki氏、タイのTaotan氏、ベトナムのHasu Ka氏が担当し、優れた3組を選出した。
パレード後には「Cosplay Contest 2026」トップ10による決勝ステージが行われた。
審査員には韓国のHattie氏ら、アジアのコスプレ界で影響力を持つ人物が名を連ねた。
イベントは5月8日から9日までの2日間、サイゴン・エキシビション・アンド・コンベンション・センター(SECC)で開催され、ゲーム展示会やeスポーツ大会、フォーラム、企業交流、体験ブースなど多様なプログラムが実施された。



































