<写真:tuoitre.vn>
ベトナム南部タイニン省で、路上を走り回るダチョウの群れが発見され、住民が捕獲する騒ぎがあった。
計10羽が確認され、このうち6羽が死亡しており、当局が出所の特定を進めている。
5月17日朝、同省タンタイン村第7地区で、複数のダチョウが人通りの少ない道路上を走り回っているのを住民が発見した。
通行車両への危険を懸念した住民らが捕獲を行い、地元当局に通報した。
通報を受けた警察が現場に出動し、体重数十kgから約100kgのダチョウ計10羽を確認した。
このうち6羽はすでに死亡していた。
現場周辺は人通りが少なく監視カメラも設置されていないため、発生経緯の確認は難航している。
地元当局によると、周辺にダチョウの飼育施設はなく、別の場所から運ばれてきた可能性があるとみている。
残る4羽も輸送過程で負ったとみられる多数の傷があり、同日正午までにすべて死亡した。
当局はその後、全ての個体を処分した。
ダチョウはアフリカ原産で、現存する鳥類の中で最大種とされる。
成鳥は高さ約1.8〜2.7m、体重90〜150kgに達し、食肉や観光目的で各国で飼育されている。
ベトナムではハノイ市やカインホア省、西部の一部地域で飼育が行われている。



































