<写真:vietnamnet.vn>
ホーチミン市中心部で2日夕方、街路樹が倒れ、乗用車2台に被害が出た。
同日16時40分頃、ホーチミン市のディエンビエンフー通りとカオタン通りの交差点で、直径約40cm、高さ約10mの街路樹が根元から倒れた。
信号待ちで停車していた7人乗りの乗用車2台に直撃し、ボンネット上に枝が覆いかぶさり、フロントガラスがひび割れる被害が出た。
現場近くの店舗の監視カメラには、樹木が歩道の舗装を押し上げるようにして倒れ、車道に倒れ込む様子が記録されている。
直下を走行していたバイクの運転者1人は加速して回避した。
近隣住民によると、倒れた木の枝はバイクに乗っていた女性1人を転倒させたが、女性は自力で枝葉の下から抜け出した。
倒木は車線をふさぎ、交通は一時大きく滞った。現場では当局が樹木を切断し、撤去作業を行い交通を回復させた。
同日、約1時間にわたる強い雨により、市中心部の一部地域で軽度の浸水が発生し、帰宅時間帯と重なったことで各地で交通混雑が起きた。
また、同市北部地域では1日夕方の大雨により、アンフー、ビンチュアン、タンカイン各地区などで道路や住宅地が深く冠水した。
ミエウオン・クー交差点では水流が強まり通行が困難となり、バイクが流される事例も確認された。浸水は同日19時頃までにおおむね解消した。
南部地域水文気象台によると、今回の降雨は南西モンスーンの活発化によるものである。




































