<写真:tienphong.vn>
ベトナム中部クアンガイ省で、8歳の女児の気道内から長さ12cmを超えるヒルが摘出された。
6月15日、女児は呼吸困難や激しいせき、声のかすれの症状でクアンガイ省産科小児病院に搬送された。
医師が気道内視鏡検査を行ったところ、気管の奥深くに異物を確認し、緊急で内視鏡による摘出を実施した。
気管支内視鏡の過程で、ヒルは気管が左右の気管支に分岐する部位に付着している状態で発見された。
ヒルは気道内で伸縮や移動を繰り返しており、医療チームは位置を特定した上で、長さ12cm以上の個体を摘出した。
小児呼吸器科の責任者によると、この症例は極めて危険な気道異物であり、発見や処置が遅れた場合、ヒルが吸血して成長し、気道閉塞や重度の呼吸不全を引き起こし、生命に関わる可能性があったという。
家族の話では、症状が出る前に女児は渓流で入浴し、その水を飲んでいた。医師はこれがヒルの体内侵入経路である可能性があるとみている。
医師は、長引くせきや声のかすれ、呼吸困難、血を伴うせき、喉の違和感などの症状が見られる場合、特に渓流や池などの水を使用した後は、速やかに医療機関を受診するように呼びかけている。



































