〈写真:congan.com.vn〉
ホーチミン市公安は、外国人観光客からバッグをひったくった容疑者を被害届の受理から約3時間で特定・拘束した。
タンフン街区警察が市公安刑事警察部門と連携して捜査を進め、盗まれた所持品をすべて回収したという。
タンフン街区警察は7月16日、ひったくりの疑いでビンロン省在住のチャン・ミン・チー容疑者(31)を一時拘束し、捜査を進めている。
警察によると、7月14日午後7時45分頃、韓国籍のイ・ジェヨンさん(43)はタンフン街区ファム・バン・ブオン通りを歩いていた。
その際にバイクで近づいた男にバッグをひったくられた。
バッグには現金1200万ドン(約6万9600円)と、重要な個人データが保存された高価な携帯電話が入っていた。
被害後、イさんは住民の案内でタンフン街区警察に被害を届け出た。
通報を受けたタンフン街区警察は、ホーチミン市公安に報告するとともに、市公安刑事警察部門と合同で現場周辺の捜査を開始した。
捜査の結果、容疑者が犯行後にグエン・バン・リン通り方面へ逃走し、旧ビンタン区方面へ向かったことを突き止めた。
その後もアンラック街区やビンチードン街区の人気の少ない道路や路地で追跡をかわそうとしたという。
しかし、7月15日午前0時30分頃、テンルア通りでチャン・ミン・チー容疑者を所持品とともに拘束した。
警察の確認では、同容疑者にはひったくり事件で2件の前科があり、取り調べに対し、生活費に困ってタンフン街区周辺を徘徊し、隙を見せた被害者を狙ったと供述しているという。
イ・ジェヨンさんは、通報を受けてからの迅速で責任感ある対応や丁寧な支援に深く感動したとした上で、財産を取り戻せただけではなく、ベトナムの安全と安心を改めて実感したと述べた。






































