<写真:イメージ画像>
ドンナイ省公安は8月18日、食品の偽造・販売に関与した疑いで、食品会社Trần Lê Foodの社長レー・バン・ティン容疑者ら4人を身柄拘束した。
当局によると、ティン容疑者らはインド産の冷凍水牛肉を原料に加工した乾燥肉を「ビーフジャーキー(牛肉乾燥食品)」と表示して販売し、約210億ドン(約1億3000万円)の売り上げを得ていた疑いがある。
捜査の発端は、個人事業者モック・フード・ビエンホアを営むグエン・ティ・トゥイ容疑者が、TikTok ShopやShopeeで「ビーフジャーキー」をライブ配信で販売していたことであった。
仕入れ先を調べた結果、商品はTrần Lê Foodから供給されており、偽装の疑いが浮上した。
警察が同社を捜索したところ、加工中の水牛肉約400kg、「ビーフジャーキー」と表示された乾燥肉約1.6t、香辛料や香料、食品添加物約1.4tのほか、生産設備を押収した。
鑑定の結果、押収した肉はいずれも水牛肉であった。押収品の市場価格はティン容疑者の販売価格を基準に約5億2800万ドン(約320万円)と算定された。
捜査当局によると、同社は原料が水牛肉であることを隠すため、「乾燥肉」との名称を用いていたという。
2025年5月27日から発覚までの間に、インド産冷凍水牛肉約130tを約177億ドン(約1億1000万円)で仕入れ、香辛料や包装資材などを加えて加工していたとされる。
その原料から約65tの偽の「ビーフジャーキー」を製造し、1kg当たり平均33万ドン(約2000円)で販売していた疑いが持たれている。




































