〈写真:FB&CACC〉
ホーチミン市で20日に開かれた「VN10」事件の公判で、慈善活動家として「慈善の妖精」と呼ばれていたグエン・ドー・チュック・フオン被告は、違法薬物使用を組織した罪について起訴内容を認めた。
恋愛問題による精神的な落ち込みから薬物を購入して使用するようになったと陳述している。
起訴状によると、フオン被告は2021年からブー・ハイ・アイン被告と同居し、2023年半ばからトゥードゥック市アンフー地区の住宅で生活していた。
2024年3月16日夜、自宅で13人と誕生日会を開き、笑気ガスのほか、ケタミンやMDMA、ハッピーウォーターと呼ばれる薬物などを用意した。
その後、17日未明に参加者をカラオケルームへ誘い、同日早朝に警察の立ち入りを受けた。
フオン被告とアイン被告は会場や薬物を提供し、一部参加者が使用できるよう準備したとして、違法薬物使用を組織した罪の刑事責任が問われている。
一方、薬物使用に招かれただけの参加者については、費用負担や組織への加担が認められず、共犯として立件する根拠はないとした。
法廷でフオン被告は、2021年に好奇心から一度薬物を試したものの健康に合わず使用をやめ、その後、恋愛問題で落ち込んだ際に再び一人で使用する目的で購入したと説明した。
また、薬物の売人を知らなかったため、知人に一度だけ購入を依頼したと証言した。
誕生日会では笑気ガスと酒を用意したことは認めた一方、友人らは薬物を使用しておらず、自身も酔ってその後の状況は分からなかったと主張した。
これに対し、アイン被告は無罪を主張し、笑気ガスの使用と飲酒は認めたものの、薬物使用を組織した事実はないと否認した。


































