<写真:dantri.com.vn>
ハノイ市内の多くの通り、例えばタイティン通りやチャンタイトン通り、ラン通り、グエンチャイ通りなどの住所表示は、無秩序に番号が振られており、多くの人々が住所を見つけるのに苦労している。
2014年初頭、同市は新しい住所表示と公共案内板の設置規則を制定した。しかし、10年以上が経過した今でも、多くの通りで住所表示の混乱は続いている。
地元メディアの記者が20日に現地調査を行ったところ、チャンタイトン通りの偶数側では、84番地から突然99番地に飛び、99番地から105番地の間も順序がバラバラであった。
奇数側でも79番地から突然89番地に飛ぶなどの不規則さが見られる。同様の状況はクックトゥアズー通りでも見られ、隣り合う家が8番地と12番地となっている。
配送業者のミン氏(27)は、カウザイ区で3年以上仕事をしているが、住所表示の混乱により、多くの配達先を見つけるのに苦労しているという。
ミン氏は「初めての頃は、チャンタイトン通りの101番地から105番地を見つけるのに何度も行き来し、非常に苛立ったこともあった」と語る。
タイティン通りは全長約1.5kmであるが、住所表示は非常に混乱している。94番地の隣に101E1番地があり、その後101E2、103E3、106E3、109E2と続く。
ラン通りでは、特にグエンチャイ通りやレヴァンルオン通りと交差する地点で住所表示の混乱が見られる。
例えば、ラン通りの初めの部分では26番地から34番地、40番地、36番地、40番地、42番地と順序が乱れている。同様の状況はレ・ヴァン・ルオン通り付近でも見られ、何故か530番地が何度も繰り返される状態である。
トゥンリエット街区長によると、タイティン通りはティンクアン街区とトゥンリエット街区、ガートゥーソー街区の管轄であり、これが住所表示の秩序を乱す原因の1つである。
近い将来には街区の統合が進み、住所表示を改めて整理する予定であるという。
また、建設省は7つのケースにおいて住所表示を再設定することを求める新たな規定案を発表している。
新たに建設された家屋や、既存の住所表示が不規則な家屋、道の拡張や新しい道の開設により住所が変更された家屋などが規定の対象となる。
新たな規定では、全ての住宅と建築物が一貫した方式で番号を付けられ、通りの始まりから終わりまでの自然数で住所を設定することになり、左側の家は奇数、右側の家は偶数の番号が振られて整えられる。
同市は新たな規定に基づき、住所表示の秩序を回復し、都市管理の効率を高めることを目指している。



































