<写真:tuoitre.vn>
ベトナム南部タイニン省の人民裁判所は1月29日、覚醒剤の不法取引に関与していた男女に対し、それぞれ懲役20年の実刑判決を言い渡した。
被告はタイニン省ミーハイン村のグエン・ミン・タン被告(40)とホーチミン市トンタインホイ街区のフイン・チュン・ベト被告(37)である。
両被告は覚醒剤の取引を通じて知り合い、交際関係に発展したのち、事実婚状態で同居しながら共同で覚醒剤の密売を行っていた。
起訴状によれば、2024年10月2日の夜、警察はタイニン省ミーハイン村の賃貸住宅を急襲し、タン被告とベト被告、さらに現場に居合わせたもう1人の男グエン・バオ・チュンを職務質問した。
その際、3人の所持品から覚醒剤が発見された。
調べによると、タン被告は同日、ベト被告に3500万ドン(約20万6500円)を渡して覚醒剤を購入させていた。
ベト被告は不明な人物から143gのメタンフェタミンを受け取り、それを6袋に小分けして自宅に隠していた。
両被告は、これまでにも繰り返し覚醒剤を購入し、ミーハイン村周辺の薬物依存者に販売していたと供述している。
ベト被告は一度の取引で40万〜60万ドン(約2360〜3540円)の利益を得ており、その一部をタン被告に渡していたとされる。
調査の結果、タン被告はこれまでに計1000万ドン(約5万9000円)、ベト被告は500万ドン(約2万9500円)の利益を得ていたことが確認された。
なお、現場にいたグエン・バオ・チュンについては、別の人物から入手した0.4g超の覚醒剤を所持していただけで本件とは直接の関係がないとされている。
そのため、捜査当局は事件を分離し、別途起訴する方針を示している。









































