<写真:vietnamplus.vn>
ベトナム統計総局の発表によれば、2026年1月にベトナムを訪れた外国人観光客数が約250万人に達し、単月として過去最多を記録した。
前月比では21%以上の増加となり、2009年以降の月次統計の中で最高値を更新した。
国別では韓国が約49万人で最多となり、次いで中国本土が約46万人となった。
特に注目されるのはカンボジアであり、22万人超を記録し、これまでの6〜10位圏から一気に第3位へと浮上した。
以下、台湾、日本、米国、オーストラリア、ロシア、インド、マレーシアが上位に名を連ねた。
マレーシアおよび中国本土からの訪問者数は前月比で2〜6%の減少が見られた一方、カンボジアからの訪問者は3倍という大幅な増加を示した。
その他、韓国、ロシア、オーストラリア、イタリア、日本、デンマークといった市場でも、30〜70%の成長が確認されており、全体として国際観光の力強い回復傾向が顕著である。
統計総局は査証(ビザ)政策の自由化、観光プロモーションの刷新、多様な観光商品の展開、ならびにサービス品質の向上が、訪問者数の増加を後押しした主要因であると分析している。
アジア観光開発研究所のファム・ハイ・クイン所長は、電子ビザの利便性、滞在期間の延長、航空ネットワークの拡充といった要素が、年間2500万人という訪問者誘致目標の達成を現実的なものにしていると指摘している。






































