〈写真:nguoiduatin.vn〉
ホーチミン市において、出所不明の原料を用いて味の素や魚醤などを偽造していたグループが摘発された。
地元警察は2月13日、偽造品の製造および販売の容疑でディン・バン・タン容疑者(40)らを拘束した。
捜査によれば、容疑者らは市場に流通する低価格かつ品質不明の調味料や原料を大量に仕入れ、有名ブランドに酷似した偽の包装を作成していた。
これらを加熱圧着機などの機械で小分け・再包装し、正規品を装って販売していた。
製品は主に小規模な雑貨店を通じて住宅地へと流通していたという。
当局は、密閉型の偽造製造ラインを備えた拠点を摘発し、完成品としてうま味調味料948袋、だし調味料367袋、魚醤592本、洗剤130袋を押収した。
さらに原料倉庫からは、うま味調味料約1トン、だし調味料125kg、各種洗剤900kg超、ラベルのない魚醤1545本を含む大量の原材料を発見した。
他には偽ブランドの包装材約1600点も差し押さえた。
容疑者らは、健康被害が生じる可能性を認識しながらも、利益を優先して製造を続けていたと供述している。
主犯格とされるタン容疑者は、2025年初頭以降、数十トン規模の不良原料や偽包装資材を他の拠点に供給していたことを認めている。
今回の摘発は、2026年の旧正月(テト)を前に、ホーチミン市公安当局が展開している治安維持および経済犯罪対策強化の一環である。






































