<写真:baodautu.vn>
ベトナム国家観光局が公表した最新統計によれば、旧正月(テト)期間中に国内観光業が受け入れた旅行者数が約1400万人に達した。
全国各地で観光需要が大幅に拡大し、2026年に向けた観光産業成長の弾みとなった。
2026年のテト休暇は全国的に好天に恵まれ、休暇期間も長期化したため、各地で春の行楽客が急増した。
ホーチミン市、ニンビン省、ハノイ市、クアンニン省、ダナン市、ラオカイ省などでは、来訪者数および観光収入がいずれも2桁成長を記録した。
観光収入で首位となったのはホーチミン市である。
2月14日から22日までの9日間に延べ432万人超が観光地を訪れ、前年同期比約35%増となった。観光収入は12兆1500億ドン(約729億円)に達し、過去最高を更新した。
ダナン市は約110万人を迎え入れ、そのうち外国人観光客が半数を占めた。観光収入は3兆9600億ドン(約237億6000万円)に上り、1人当たりの平均支出は約360万ドン(約2万1600円)であった。
ニンビン省は延べ237万人超と大幅な伸びを示し、外国人観光客は約37万8000人に達した。客室稼働率は平均85〜90%に達し、多くの宿泊施設が満室となった。
ニンビン省は文化・生態・遺産観光の拠点としてブランド力と国際競争力の向上を目指しており、2030年までの文化産業発展戦略および2045年までの長期ビジョンに沿った持続的発展を掲げている。
ハノイ市には約134万人が訪れ、観光収入は4兆8700億ドン(約292億2000万円)であった。
クアンニン省では精神文化観光地への来訪者が前年同期比で3桁増を記録し、ハロン湾にも外国人を中心に約7万9000人が訪れた。省全体の観光収入は3兆1720億ドン(約190億3000万円)に達した。
ラオカイ省も観光収入が1兆6670億ドン(約100億円)に達し、主要観光地の客室稼働率は80%を超えた。
このような全国的な観光需要の急拡大は、内需の回復と国際観光の持ち直しを背景とするものである。
今回の結果は、ベトナム観光産業が明確な成長基調にあることを示すものである。





































