<写真:vietnamplus.vn>
ベトナム公安省傘下の交通警察局は、テト(旧正月)休暇9日間(2月14日~22日)における全国の交通事故統計を公表した。
それによれば、期間中に発生した交通事故は381件で、死者は230人、負傷者は274人であった。
2025年のテト期間と比較すると、事故件数は154件(28.79%)減少し、死者数は73人(23.2%)減、負傷者数は118人(30.10%)減と、いずれも大幅な減少となった。
事故の大半は道路上で発生しており、件数は378件、死者224人、負傷者274人であった。
前年同期比では、件数が152件(28.68%)減、死者が76人(25.33%)減、負傷者が117人(29.92%)減となった。
鉄道事故は1件発生し、1人が死亡した。件数は前年より2件減少している。
一方、水上事故は2件発生し、5人が死亡、5人が行方不明となった。前年同期と比べて死者は4人増加し、行方不明者は5人増加した。
特に、クアンチ省を流れるザン川で4人が死亡する重大事故が発生したほか、ラオカイ省のタックバ湖でも衝突事故が起き、5人が行方不明となった。
期間中、交通警察は全国で7万6374件の交通違反を摘発した。運転免許停止は2473件、違反点数の減点は1万6095件に上り、車両2万8000台超を一時押収した。
酒気帯び運転は2万6337件で、全体の34.4%を占めた。これは前年同期比で9188件(53.5%)の増加である。
また、公務執行妨害は7件発生し、タイグエン省で3件、ハノイ市、ハイフォン市、カインホア省、トゥエンクアン省でそれぞれ1件確認された。
警察官2人が負傷し、7人が拘束されて捜査当局に引き渡された。
高速道路の交通量は、地方道からの流入が延べ約520万台(前年同期比74万9598台増)、流出が約530万台(同77万7433台増)であった。
1日平均では、流入が58万5009台(16.6%増)、流出が59万7634台(16.9%増)となっている。
特にノイバイ―ラオカイ高速道路では、流入が20万6713台(38.97%増)、流出が19万7370台(36.5%増)と大幅に増加した。
中部を縦断する各高速道路区間でも、流入・流出ともに約38%増となるなど、交通量の増加が顕著であった。






































