<写真:nld.com.vn>
ホーチミン市中心部のグエンフエ通りで開催されていたテト(旧正月)恒例の花通りが22日午後9時に閉幕した。
主催するサイゴン観光総公社によれば、会場全体は撤去されるが、入口と終点に設置された2基の馬の大型オブジェについては、3月22日まで展示が延長される。
入口正面、ホーチミン市人民委員会庁舎前に設置された馬のオブジェは、台座を含め高さ約11mである。
金色を基調とし、聖人ゾン(タイン・ゾン)が天に昇る伝説を着想源とするデザインを採用した。
胴体部分は高さ約7m、幅9mに及び、モーターにより頭部や脚部が動く構造とすることで、来場者を迎える演出を施している。
通り終点に設けられた大型演出「江山錦繍」では、光に包まれた空間の中を9頭の馬が駆ける姿を再現している。
中央の3頭はホーチミン市、ビンズオン省、バリア・ブンタウ省を象徴し、合併後の連携と将来に向けた発展を表現したものである。
2026年のテト花通りは「春の結集―力強く飛躍」をテーマに、2月15日(旧暦28日)に開幕した。
会場空間は「春の統合」「華やかな源流」「確かな未来」の三章で構成し、市の発展の歩みと新たな都市像を示した。
展示には10万鉢を超える花卉を使用し、環境配慮型の演出も導入している。
さらに、今回は初めて昼夜二部制の体験型演出を実施した。
夜間にはプロジェクションマッピングや音響、機械可動演出を組み合わせた光の祭典を展開し、AR(拡張現実)技術を活用して来場者がスマートフォンを通じ展示物と双方向で楽しめる仕組みも整備した。
本イベントは今回で23回目を迎え、テト期を代表する都市文化行事として定着している。






































