<写真:dttc.sggp.org.vn>
ホーチミン市は、2026年3月15日に実施される国会議員および各級人民評議会(任期2026~2031年)の選挙に合わせ、公共交通機関の運賃を無料とする措置を導入する。
市民の投票所への移動を支援するとともに、公共交通の利用促進を図る狙いである。
ホーチミン市建設局傘下の公共交通管理センターによると、当日は補助金対象の路線バス109路線で乗車運賃を免除する。
また、補助金対象外の9路線(67、109、171、172、60-1、60-3、60-5、60-7、63-1)についても同様に無料とする。
さらに、ホーチミン市内初の都市鉄道である都市鉄道(メトロ)1号線「ベンタイン〜スオイティエン線」でも終日運賃を無料とする予定である。
当局は輸送事業者に対し、車両や人員の予備体制を整備し、安全かつ円滑な運行を確保するように要請している。
運行ルートや時刻はアプリ「MultiGo」や各停留所の電子掲示板で確認することが可能である。
ホーチミン市には現在、約180のバス路線があり、車両数は2300台以上に上る。
2024年末にメトロ1号線が運行を開始して以降、公共交通の利用者数は大きく増加している。
ホーチミン市はこれまでも祝日や大型イベントの際に運賃を無料とするなど、利用促進策を進めてきた。
3月15日の選挙は全国で同時に実施される予定である。第16期国会では、正式候補者864人の中から定数500人が選出される。
ホーチミン市では国会選挙区13区で候補者64人の中から38人が選出されるほか、市人民評議会(第11期)では42選挙区で候補者208人の中から125人が選ばれる予定である。



































