<写真:tiengchuong.chinhphu.vn>
ホーチミン市人民委員会は、同市内のサービス業施設に対する監視と検査を強化し、売春の「偽装営業」を防止する方針を示した。
対象となるのは、ホテル、カラオケ店、スパ、賃貸アパートなど、売春に悪用される恐れのある業態である。
ホーチミン市当局によれば、各部局や地方政府はこれまで売春防止に関連するサービス業の管理を進めてきたが、依然として違法行為が発生する潜在的リスクが残っているという。
こうした行為は治安や社会環境に悪影響を及ぼす可能性があるため、管理体制のさらなる強化が求められている。
特に、ホテル、ゲストハウス、飲食店、賃貸住宅、観光用ヴィラ、観光アパート、ナイトクラブ、カラオケ、マッサージ、サウナ、理美容店、薄暗い照明のカフェなどが、売春活動に利用される可能性のある業種として挙げられている。
ホーチミン市人民委員会は、違法行為の早期発見と迅速な処理を目的として、関係部局に対して検査体制の強化を指示した。
ホーチミン市保健局は、医療機関やスパなど健康関連施設に対する専門的な管理を強化し、営業許可、人員配置、業務条件の遵守状況を確認する。
また、関連機関と連携し、売春や性的サービスが疑われる地点や施設の調査を進める方針である。
ホーチミン市文化・スポーツ局は文化・娯楽施設を重点的に監督し、わいせつ行為や有害な文化物の流通を防止する。
ホーチミン市観光局は宿泊施設や観光拠点の管理を担当し、科学技術局はインターネットやデジタルプラットフォームの利用状況の監督に協力する。
さらに、ホーチミン市教育訓練局は、学校や大学に対して学生管理の強化を求め、社会悪に関わる活動への勧誘の兆候を早期に把握するように指示した。
各区・郡の人民委員会には、売春の温床となる可能性のある事業所の再点検と厳格な管理を求めるとともに、事業者に対して売春やわいせつ行為を行わない旨の誓約を促すなど、啓発活動の強化も指示している。





































