<写真:cafef.vn>
ベトナム中部クアンガイ省で21日夕方、マグニチュード3.6の地震が発生し、広範囲で揺れが観測された。
震源は旧コントゥム省マンブット村付近で、震源の深さは約8kmとされている。
ベトナム地球物理研究所によれば、地震の規模自体は大きくないが、震動は震源から数十km離れた地域にも及び、クアンガイ省沿岸部を含む複数の地域で数秒間の揺れが確認された。
住民の中には、当初これをトラックの通過や重機による振動と誤認する例も見られたという。
同日にはマグニチュード2.7の地震も発生しており、前日にも2.6の地震が観測されている。
いずれも災害リスクは低いと評価されているが、当局は引き続き監視を継続している状況である。
コンプロン地域では2021年以降、1000回以上の地震が記録されている。
専門家は同地域を比較的弱い地震帯と位置づけ、最大規模は5.5程度であると指摘している。
また、これらの多くは水力発電用ダムの貯水に伴う誘発地震であり、地下の断層にかかる圧力の増加が主な要因であると分析されている。








































