<写真:nongnghiepmoitruong.vn>
ベトナム全土で続く猛暑は、季節末期の寒気の影響により週末までに弱まり、終息する見通しである。
国家水文気象予報センターによると、4月14~15日頃までは北部・中部・南部の三地域で高温が続く。
その後、中国大陸からの冷たい空気が南下し、気温は徐々に低下、4月16日頃に北部の猛暑は収束する可能性がある。
北部では過去1週間、西側の低圧域とフェーン現象の影響で広範囲に猛暑となった。先週末にはホアビン省マイチャウで39度、ハノイ市で約35度を記録した。
4月16~18日にかけては寒気の影響で北部ににわか雨や雷雨が発生する見込みで、中部山間部では大雨となる地点もあり、突風や落雷、ひょう、強風のリスクがある。
米国の気象サービスAccuweatherによると、ハノイ市の気温は今後低下し、週末までに現在より約11度下がり、23~28度となる見込みである。
標高1500m以上のサパでは週前半17~29度、週末には13~17度に下がる見通し。
中部では4月初旬からフェーン現象の影響で猛暑が続き、4月6日以降はタインホア省からフエ市にかけて38~40度、地点によっては41度超の極端な高温を観測した。
猛暑は14日まで続くが、15日以降は寒気の影響で弱まり、今季最も強い猛暑は17日頃に終息する可能性がある。
南部および中部高原でも4月初旬から広範囲で猛暑となっており、14日までは35~37度が続く見込みである。その後は徐々に気温が下がり、17日頃に猛暑は終わるとみられる。
一方、4月12日から5月12日にかけては全国的に猛暑日数が増加する傾向にあり、特に西北部およびタインホア省からフエ市にかけては、平年より厳しい暑さとなる見通しである。




































