<写真:dantri.com.vn>
ハノイ市公安局長が、都市秩序違反の再発が繰り返される場合、地方幹部や行政当局の責任を検討するように提案した。
ハノイ市公安局によると、同市はこれまで党委員会や市人民委員会に対し、都市の課題解決に向けた各種対策を積極的に助言・実施してきた。
都市秩序分野では、監視カメラや市民からの通報を活用し、違反の摘発と処理を強化している。
2026年3月には、違反行為3900件に対し「罰金後追い処分」を行い、総額は43億ドン(約2580万円)超に達した。
その結果、多くの通りで環境が改善され、歩道や車道の不法占用、無許可の駐車場運営などは一定程度抑制され、市民や事業者の法令順守意識も向上した。
一方で、地域間で改善状況にはばらつきがあり、一部では歩道占用や不適切な駐車などの違反が依然として繰り返されている。
こうした状況を受け、グエン・タイン・トゥン公安局長は、市党委常務委員会に対し、違反が複数回再発した場合、地方の党委や行政の責任を検討するように提案した。
評価ランクの引き下げや表彰評価の減点、人事措置の検討などが含まれる。
同局長は、違反が発生・再発した場合、地方当局と警察に対し責任の明確化と検証を求めた。
3回の注意で「任務未達成」と評価し、評価引き下げが3回に達した場合は人事面での検討対象とする方針である。
ハノイ市党委員会のチャン・ドゥック・タン書記も同提案に同意し、違反の再発が続く場合、区・坊レベルの党委書記の責任を厳格に追及するように指示した。
違反が繰り返されれば、ハノイ市党委監査委員会が違反の兆候を調査する。
また、ハノイ市公安内部でも責任追及を進めており、基層警察の指揮官や職員の一部が処分を受けた。
クアナム街区では、街区警察署長、副署長および交通秩序担当の警察官14人を含む計16人が責任を問われ、2026年3月の評価で「任務未達成」とされた。
都市秩序違反や交通渋滞が多発したことが理由である。




































