<写真:msn.com>
ベトナム中部フエ市で、年利530%を超える高金利でのオンライン貸付を行っていたとして、男女2人が刑事訴追された。
フエ市公安局は16日、インターネット上での高利貸しに関与したとして、ニンビン省在住のグエン・ゴック・トゥアン容疑者(35)とキエンザン省在住のファム・フイン・タイン・チュック容疑者(24)を、「民事取引における高利貸し」の容疑で起訴したと発表した。
捜査当局によると、両容疑者らは複数のFacebookアカウントを用いてフエ市内のグループ上に日払い型の貸付広告を投稿し、借り手とはZaloで連絡を取ったうえで、カフェなどで直接会い、貸付額や金利、返済方法を取り決めていた。
初回利用者には貸付総額の15%を手数料として差し引き、2回目以降は10%とする仕組みで、借り手は指定口座へ日々分割返済を行っていた。
返済が遅れた場合には、メッセージや電話で脅迫的な督促を繰り返し、支払いを強要していたという。
調査の結果、適用された金利は年率530.91%に達し、民法で定める上限の26倍以上に相当するケースも確認された。
公安当局はサイバー空間の監視を通じて本件を把握し、証拠収集や関係者の特定を進めてきた。
現在も事件の全容解明に向け、捜査を拡大している。






































