<写真:dantri.com.vn>
ドンナイ省のニョンチャック6工業団地で発生した工場火災により、1300人以上の労働者が影響を受けた。
ドンナイ省内務局との5月12日の会合で、ユニウィン・ベトナム社は、火災で約9000㎡の工場が焼失し、約1350人の従業員が一時的に休業を余儀なくされていると明らかにした。
企業は現在、現場の整理と被害の集計を進めている。
火災は5月10日正午頃に発生し、1日以上にわたり燃え続け、複数の建物や設備、原材料が焼失した。
被害を受けた労働者は失業の可能性に直面している。
同社は生産規模の縮小や工場の改修を検討しており、一部の従業員については他拠点への配置転換を優先する方針である。
配置が困難な場合は、法令に基づき雇用契約を終了する手続きを取るとしている。
内務局のマイ・スアン・タン副局長は、影響を受けた労働者数の早急な把握を求め、失業保険や各種保険制度の適用など支援策の実施に向けて連携する考えを示した。
また、周辺企業との連携により新たな雇用機会を紹介し、労働者の生活安定を支援する方針である。
労働総連盟ドンナイ支部も現地に調査団を派遣し、労働者の状況把握と権利保護に向けた対応を進めている。
火災現場では、延べ47台の消防車と消防ロボット、約280人の消防隊員などが動員され、鎮火活動が行われた。
さらに海軍部隊も消防車2台と30人以上を派遣し、消火に当たった。
焼失した工場は複数棟から成り、一部の建物は完全に崩壊した。
繊維製品や設備が多く保管されていたため、火勢は急速に拡大し、遠方からも確認できるほどの煙が立ち上った。
ユニウィン・ベトナム社は2019年設立の外資系企業で、寝具や毛糸製品などの製造・輸出を手がけ、1300人以上を雇用している。







































