〈写真:congthuong.vn〉
ハノイ市のドンタック古着市場で、1点1万ドン(約60円)からの衣料品を求めて外国人客が増加している。
週末の午前9時から午後5時にかけて、市場は常に多くの来訪者でにぎわう。ここ約2年で外国人客の数は大きく増えた。
市場はキムリエン地区ドンタック通り、クオン・トゥオン集合住宅の麓に位置し、約100の店舗が密集するハノイ最大規模の古着市場として知られる。
各店舗では衣類が山積みにされ、来訪者は靴を脱いで「衣類の山」に上がり、商品を探し出す。
ある売り場では全品一律1万ドン(約60円)で販売されており、多くの客で混雑する。
商品は主に1梱包あたり約100kg単位で仕入れられ、品揃えは頻繁に入れ替わる。不良品や品質基準に満たないものは全体の約5分の2が廃棄されるという。
在庫品は資金回収のため値下げ販売される。
ある英国人観光客は旅行情報を基に訪れ、Tシャツやジーンズを探した。商品の多くは良好な状態であるが、汚れのひどいものもあり、慎重な選別が必要であるという。
同市場で営業する人物によれば、外国人客は年々増加している。
また、店主の中には流行を踏まえたコーディネートを提案する者もいる。常連客の間では、新しい仕入れ日の情報を得るため店主と連絡を取り合うのが良いとされる。
同市場はグーグルレビューで5点満点中4.1の評価(470件)を得ており、品質の良い古着を安価で購入できる点が評価されている。
一方で、一部の外国人からは価格の上乗せや、バイク駐車料金が1台2万ドン(約120円)で高いとの不満もある。









































