<写真:dantri.com.vn>
ベトナム南部ドンタップ省のティエンザン総合病院は5月17日、肛門・直腸内に異物が詰まった男性患者の救急処置に成功したと発表した。
患者Dは肛門・直腸部の激しい痛みやしぶり腹、下腹部痛を訴えて来院した。
バイタルサインは安定していたが、不安を示し原因の説明をためらっていたという。
診察の結果、患者は好奇心から自ら異物を肛門に挿入し、その後奥に入り込んで自力で取り出せなくなったと説明した。
家族に付き添われて搬送された。
医師は異物の位置や大きさ、直腸穿孔のリスクを確認するため腹部X線検査を実施した後、開腹手術を行わずに異物の摘出に成功した。
摘出されたのは硬質プラスチック製のクリーム容器で、大きさは約3×4×5cmであった。
ふたが付いたままで、表面は滑らかであったという。
同病院のグエン・クオック・ダン医師によると、患者は早期に搬送されたため処置後の回復は良好であった。
24時間の経過観察後には痛みも消失し、排便も正常、出血や感染も確認されず、安定した状態で退院した。
医師は、いかなる理由でも肛門や直腸に異物を挿入しないように強く注意喚起するとともに、事故が発生した場合はためらわず速やかに医療機関を受診するように呼びかけている。



































