<写真:24h.com.vn>
ハノイ市のキムリエン高校で20日夜、最終学年の生徒約700人と多数の保護者、教員が参加する卒業前イベント「プロムナイト(Prom Night K50)」が開かれた。
校内は普段と一変し、女子生徒はプリンセスや花嫁風の装飾が施された華やかなドレスや大胆なデザインの衣装をまとい、男子生徒はスーツやシャツ、ネクタイ姿で参加した。
会場では写真撮影のフラッシュが絶えず、ステージやフォトスポット、校内の各所で友人や教師と記念撮影を重ねる姿が見られた。
同校のグエン・ティ・ヒエン校長によると、この催しは12年生を対象とした恒例行事で、保護者の主催のもと、生徒の希望に沿って実施されている。
企画や演出、ビジュアル制作、パフォーマンスの多くは生徒自身が担ったという。
イベントは午後から夜にかけて行われ、交流や写真撮影、思い出映像の上映、生徒やアーティストによる公演が続き、最後はDJパフォーマンスで締めくくられた。
ヒエン校長は「生徒が受験勉強のプレッシャーを一時的に忘れ、それぞれの形で輝き、青春を楽しみながら交流を深める機会になっている」と語った。
ある女子生徒は約1か月前から衣装やメイクの準備を進めた。
テト(旧正月)のお年玉などから約300万ドン(約1万8000円)を充て、3日間のドレスレンタルに180万ドン(約1万1000円)、残りをメイクやヘアセットに使用したという。
クラスメートの中には、約100万〜150万ドン(約6000〜9000円)で専属カメラマンを手配する例もあった。
ある男子生徒は白シャツにスーツを合わせ、1日約70万ドン(約4200円)のレンタル衣装を用意した。
中には100万ドン以上(約6000円以上)をかける生徒もいたという。
キムリエン高校は1974年創立の公立校で、ハノイ市で入試難易度が高い高校の1つとして知られるほか、活発な学校行事でも知られている。




































