<写真:tuoitre.vn>
不動産開発会社ファットダットとロッテ・プロパティーズHCMCは、ホーチミン市トゥーティエム新都市区における「トゥーティエム・エコ・スマートシティ」プロジェクトの開発に向け、協力覚書(MoU)を締結した。
契約締結に先立ち、ファットダットは総資産の35%を超える投資方針について株主の意見を求めており、総資産約26兆6000億ドン(約1610億円)を踏まえると、今回の投資規模は極めて大きいとみられている。
市場の試算によれば、同プロジェクトの総投資額は約50兆ドン(約3024億円)に達する見込みである。
ファットダットは約35%の持ち分を取得する計画で、投資額は17兆ドン(約1028億円)超となる可能性がある。
これは現在の環境下において、国内民間不動産企業としては異例の規模である。
今回の協力により、ファットダットのブランドとしての位置付けは大きな転換点を迎える。
従来は国内企業が海外パートナーから資金を調達する形が一般的であったが、同社は国際企業と共同出資する立場として参画する形となる。
同プロジェクトは商業施設、オフィス、ホテル、スマート住宅を含む複合開発として位置付けられている。
ファットダットにとっては資産ポートフォリオの質的向上に加え、ロッテのような国際企業の厳格な基準に対応することで、経営および財務面での能力を示す機会となる。
ホーチミン市東部地域の成長余地を背景に、今回の案件は同社の信用力や交渉力の向上につながると期待されている。





































