<写真:dantri-com-vn>
ベトナム労働総同盟は、国慶節(9月2日)に合わせた祝日休暇を現行より2日間延長し、計4日間とするように提案した。
同提案は、6月4日午前に開かれた第14回ベトナム労働組合大会の本会議で報告された、労働組合員や労働者の意見集約報告の中で示されたものである。
ベトナム労働総同盟副主席のゴ・ズイ・ヒエウ氏によると、各級労働組合大会を通じて全国の労働者や公務員、労働組合幹部から寄せられた数万件の意見が60の課題群として取りまとめられた。
同連盟は、その中から主要5分野を選定し、党・国家指導部および大会代表に報告した。
このうち注目される提案として、国慶節の休暇を9月2日から5日までの4日間に延長する案が盛り込まれた。
提案の目的は、労働者が子どもの新学期開始日に合わせて登校を見送る機会を確保することにある。
また、労働生産性向上の施策と組み合わせ、二桁成長の目標達成にも寄与するとしている。
さらに同連盟は、企業に対し、労働者が党・国家の政策や法令を学習するため、有給での休暇時間を確保する義務を規定するように求めた。
この取り組みは、毎年11月9日の「ベトナム法の日」と連動させることも想定している。
このほか、党・政府および労働者階級の建設、持続可能な雇用の創出、賃金や社会保障の確保、政策・法令の実施徹底などに関する提言も提示された。
現行の労働法では、労働者は年間11日の祝日休暇(元日1日、旧正月5日、南部解放記念日1日、国際労働日1日、国慶節2日、フン王命日1日)が認められている。
さらに11月24日の「ベトナム文化の日」が制度化されれば、2026年の年間休暇は12日に増える。
なお、内務省の発表によると、2026年の国慶節における公務員・職員の休暇は9月2日とその前日の9月1日の計2日間とされている。
また、8月31日の勤務日を8月22日(土)と振り替える措置により、週末と合わせて最大5連休となる見込みである。




































