〈写真:vietnamnet.vn〉
ベトナム中部ダナン市で、若者が高級車を借りて裕福を装い、交際相手とその母親から約14億ドン(約812万円)をだまし取ったとして拘束された。
ダナン市公安局は6月30日、刑事警察部が緊急拘束令を出し、詐欺による財産奪取および賭博の疑いでチャン・バン・チュオン・ソン容疑者(24)を拘束したと発表した。
同月24日、被害者のL・T・Hさん(22)から、ソン容疑者により約14億ドン(約812万円)を詐取されたとの被害届が提出されていた。
捜査の結果、27日に同容疑者を特定し、拘束に至った。
捜査当局によると、ソン容疑者は2026年4月中旬頃、交流サイトのFacebookを通じて被害女性と知り合い、交際関係に発展した。
一方で同容疑者はオンラインのスロット形式の賭博に常習的に参加し、資金を失い続けていたという。
信用を得るため、同容疑者は自動車を借りて経済的に余裕のある人物を装い、「融資手続きに不備があり名義貸しが必要」「飲食店の共同出資」などの口実で資金提供を持ちかけた。
そして、被害女性と母親(47)に借金をさせて自身に送金させた。
初動捜査では、5月初旬から事件発覚までの間に、同容疑者は母娘から計約14億ドン(約812万円)を詐取したとみられる。
さらに捜査の過程で、同容疑者は5月13日から6月25日にかけて、オンライン賭博サイトで数万回にわたり賭けを行い、総額は140億ドン(約8120万円)以上に上ることも判明した。
































