<写真:vtv.vn>
ベトナム北部クアンニン省で、外国人34人が「軽作業・高収入」をうたう求人に誘われ、オンライン詐欺組織の活動に関与させられる目的で入国していたことが分かった。
クアンニン省警察によると、モンカイ第3坊警察は関係機関と連携し、被害者と確認された外国人のうち32人をノイバイ国際空港から出国させた。
これに先立ち、同警察はモンカイ市フンブオン通り539番地の宿泊施設を立ち入り検査し、出入国および居住に関する規定の順守状況を確認した。
その結果、フィリピン人31人、マレーシア人1人、中国人2人の計34人を発見した。全員が一時滞在の届け出を行っていなかった。
本人らはインターネットで仕事を探し、面識のない中国人からオンライン販売や顧客対応の業務を紹介されたと説明している。
宿泊先からは携帯電話75台、ノートパソコン31台、デスクトップパソコン7台、タブレット1台のほか、ネットワーク機器やケーブル、充電器など多数の電子機器が押収された。
これらは勧誘した側が事前に用意し設置していたという。
34人はいずれも観光や就労目的で入国後、指示に従って現地に移動したが、詐欺行為に関与する前に当局により発見された。
その後、ベトナム警察の説明を受け、事件の内容を理解し、捜査への協力に同意した。
当局は確認作業を終えた後、6月30日に中国人2人をモンカイ国際口岸から出国させ、7月3日にはフィリピン人31人とマレーシア人1人をノイバイ国際空港から帰国させた。



































