〈写真:congluan.vn〉
ベトナム南部ビンロン省カンロン村で、宝物であると偽った作り物のバナナの房を使い、移動販売の宝くじ売りの高齢女性から現金500万ドン(約3万1000円)超と宝くじ13枚をだまし取る事件が発生した。
地元警察は同様の手口が相次いでいるとして注意を呼びかけている。
地元警察によると、被害に遭った女性は村内で宝くじを販売していた際、約60歳で北部訛りのある男から宝くじを買いたいと声を掛けられた。
その後、男は正体不明の素材で作られ、本物のように着色されたバナナの房を見せ、「価値は約1000万ドン(約6万2000円)の貴重品で、転売すれば利益が出る」と説明した。
女性はその話を信じ、手元にあった現金500万ドン(約3万1000円)超と宝くじ13枚を男に渡した。
男は金と宝くじを受け取ると、そのまま現場を立ち去った。被害に気付いた女性は警察へ届け出た。
カンロン村警察によれば、管内ではこれ以前にも同様の手口による事件が確認されている。
当局は、出所の分からない「貴重品」や高価な品物を持ちかける勧誘を安易に信用せず、見知らぬ相手に現金や宝くじなどの財産を渡さないように呼びかけている。
また、不審者を見かけた場合は、特徴や車両、ナンバープレートなどを確認した上で、速やかに最寄りの警察へ通報するように求めている。




































