〈写真:dantri.com.vn〉
制限速度70km/hのホーチミン道路で、最高134km/hで走行した長距離バスの運転手から薬物の陽性反応が確認された。ベトナム公安省交通警察局が7月25日に発表した。
同日午前2時16分頃、交通警察は速度取締装置により、ザライ省からダクラク省方面へ向かっていたバスを確認した。
車両はダクラク省クオールダン村付近の区間で、法定最高速度70km/hを大幅に上回る134km/hで走行しており、その後停止させて検査を実施した。
警察は運転手に不審な様子が見られたため、医療機関で薬物検査を行い、陽性であることを確認した。
速度超過に対する罰金は1200万~1400万ドン(約7万4000~8万7000円)、運転免許の違反点数6点が科される。
また、体内から薬物が検出された状態での運転には3000万~4000万ドン(約19万~25万円)の罰金に加え、22~24カ月の免許停止処分が適用される。
交通警察局は、多数の乗客を乗せるバスの運転手が大幅な速度超過と薬物使用を同時に行ったことは極めて危険であると指摘した。
薬物は注意力や判断力、行動の制御能力を低下させ、幻覚や神経の過度な興奮を引き起こす可能性があり、車両の制御を失う危険性を高めるとしている。
同局は今後、このような特に重大な交通違反について、刑事事件としての立件や運輸事業の営業禁止措置についても検討する方針を示した。
また、運行管理システムを使った3日間の一斉点検では、営業用車両516台を調査し、運転時間超過の疑いなど45件を確認して関係機関へ通報したほか、運行記録装置の不作動や運転者識別カードの未使用などの違反も見つかった。






































